担当医師表
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午前9:00-12:00※受付は 8:00-11:30 |
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循環器内科の紹介
循環器内科では心不全を中心に狭心症や不整脈、末梢血管疾患などに対する診療を行っています。急性期の入院診療から外来治療、そして心臓リハビリテーションと病態の初期から慢性期まで診療することで患者さまの状態をより理解し、病態だけでなく生活背景なども考慮した医療の提供を心がけています。
動脈硬化や心不全などの治療は投薬だけではなく、塩分摂取制限や適切な運動、禁煙など生活習慣の改善も併せて行います。
疾病教育やリハビリテーションを通じて患者さま自身が病気に対する理解を深め、日々の健康管理を適切に行うことで健康的な生活を送れるよう支援します。
- 2019年10月より心臓リハビリテーション施設基準取得し、心不全や狭心症などの運動療法、疾病教育に取り組んでいます
当院での主な治療
心不全治療
心臓のポンプ機能が低下すると息切れや浮腫などの症状が見られます。
急性期では多くの場合、入院し投薬や酸素投与などの治療を行います。同時に原因診断と治療、そしてリハビリテーションを開始します。
また、リハビリテーションの一環として、再発や再入院予防のための疾病教育を行います。
狭心症や心筋梗塞に対するカテーテル治療
狭心症や心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈という血管が狭くなったり閉塞したりすることで心筋が血流不足になり、胸の圧迫感や締め付けなどの症状が現れます。
病態によってはカテーテルによる血管内治療が必要になり、風船やステント(金属製のメッシュ)で狭くなった血管を内側から拡張します。侵襲的治療は偶発的な合併症リスクもあるため適切な対応と、慎重、丁寧に実施することを心がけています。
不整脈に対するカテーテルアブレーション
カテーテルによる不整脈の根治治療です。
多くの場合、3次元マッピングシステムを併用することにより安全に実施できます。(一部、心房細動や心室頻拍の治療は高次医療機関へ紹介しております)
徐脈に対するペースメーカー治療
失神などを起こす徐脈性不整脈の治療として、電気的に心拍をサポートする機械を植込みます。外来で定期的なチェックも行っています。
診療日
- 月曜日 9:00~12:00(受付 8:00~11:30)
- 火曜日 9:00~12:00(受付 8:00~11:30)
- 木曜日 13:00~15:30