新人研修
今回の研修では「急変時対応」を実際にデモンストレーションしました。
夜勤も入り、徐々に受け持ちも増え、かなり観察が必要な患者さまも受け持つようになりました。
もうすでに急変に立ち会った新人もいますし、まだ経験がない新人もいます。
4月にBLS研修、9月に座学で急変時対応、フィジカルアセスメントについて学びました。
しかし再度、BLSを実践してみると、忘れているようでした。
今回は復習もかねて全員が再度行いました。そのあとで、突然の心停止に対して直ちに行う救命処置、挿管介助を行いました。
研修だけでは実際の行動には移せませんが、見たことがあるのと、ないのでは大きく差があります。
急変がなく患者さまが順調に回復されることが1番ですが、万が一の時に対応が遅れないように普段から訓練が必要ですね。