12月22日冬至 ゆず湯に入りました
冬至の日にゆず湯に入るという習慣は古くからありますが、その起源は諸説あります。
一説では、冬至＝「湯治」、ゆず＝「融通」がきく、という語呂合わせから、冬至（湯治）にゆず湯に入って息災であれば融通がきいてうまくいくと考えられました。これが洒落を好む江戸っ子に受け、冬至にゆず湯が広がったと言われています。
利用者様からはゆず湯には「厄除け」の効果があったり、一年元気に過ごせるように願いを込めて入るのだというお話もうかがいました。
ゆずを手に取って香りを楽しんだり剥いてみようとしてみたりと、いつもと違うお風呂に利用者の皆様はそれぞれ楽しまれていました。
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