田原から始まる未来特集
広報誌「四條畷LIFE6月号」を何気なく読んでいたら、とても興味がわく内容の記事があったのでご紹介させていただこうと思います。
昨年7月に、交通や買い物の不便さなどを「未来技術」で解消するという田原地域の計画が、内閣府「未来技術社会実装事業」の一つに選ばられたそうです。
田原地域では2つの実証実験のスタートが予定されており、その1つは、ICT技術を活用し自宅と店舗を映像でつないで買い物を行うというもので、実証実験は7月頃から始まるそうです。店舗でヘッドセットを付けた店員が商品を探して映像に映し、その映像を見ながら自宅にいる消費者が商品を注文します。キャッシュレス決済で代金支払いの完了が確認できれば、購入した商品を自宅近くの集積地まで配送してくれるシステムです。
実際に店舗まで足を運ぶことが難しい方でもこのサービスが利用できれば、その場にいるような感覚で商品を選ぶことができる画期的なアイデアだと感じました。
もう1つの実証実験については、来週のブログでお話できればと思います。